フランス家庭料理、トマト・ファルシが最高に美味しすぎる

料理

こんにちは、かぜうさです。

国際結婚して無職&24歳年上のフランス人夫を9年間養ってます。

 

昨年から我が家の定番レシピに新たな仲間が加わりました。

トマト・ファルシです。

 

もうねー、9年も一緒に暮らしてて、しかも和食はほとんど食べられない外国人となると、レシピが超マンネリ化するんですよね。

で、夫に「なんか昔食べてた料理とかないの?」と聞き続けていた(笑)ある日、夫が夕飯の席で突然、

「昨夜、夢に死んだおばあちゃんが出てきて、トマト・ファルシを作ってくれた」

と言ったんですよ。

おばあちゃーん!ありがとうございます(*’▽’)

ということで、夫に詳細を聞いたりネットで調べたりして、ちょうど昨年の梅雨頃から試作(笑)が始まりました。

なぜ試作・・・?かと言うと、

失敗が続いたから(涙)

 

最初は、youtubeで本家フランスの方が紹介していた「生の挽肉を詰めてオーブンで焼く」レシピで作ってみたんです。

・・・が、どうしても生焼け(挽肉が生のまま)になってしまって。

理由は明白、レシピに忠実に作らなかったから(;^ω^)

夫が、とにかく熟れたトマトが大好きで、買ってきてからしばらく追熟させるんですよ。

しかも、大きいトマトじゃないと嫌だとほざくもんだから言うので、30分以上オーブンで焼くと、トマトが決壊して花のようにびろーんと崩れてしまうんです。

じゃあってことで、トマトが崩れないように30分未満しか焼かないと、挽肉が生焼けになる・・・

原因は明白なので、追熟させる前に作ろうしたけど、怒る人が約1名(笑)

なので追熟させるしかない・・・

もう少し小さいトマトで作ろうとしても、大きい方が美味しいから!ってうるさい輩(同一人物です)も約1名・・・(笑)

という、夫と無意味な攻防を続けていたのですが、あるとき天の声が聞こえました。

「ほかのレシピを調べよ!」

最初からそうすればよかったですね・・・(;’∀’)

で、すべてを解決する素晴らしいレシピをクックパッドで見つけました。

Cpicon トマト・ファルシ (トマトの肉詰め) by Emm@

うちは残念ながら、夫が豚肉食べられない(宗教上とかではなく、香りがNGなんだそうです)ので、ちょっと高いけど我慢して牛ひき肉に変更&完熟トマト使用で30分ほどしかオーブンで焼けないので、お米も省略させていただいたのですが、それでも美味しい!

パセリも、もしなければ家にある適当な乾燥ハーブを入れても十分美味しいです。

こちらは先日作ったときの写真です。

何となく写真映えを狙って(笑)ピザ用チーズのせてみました↓

ということで、無事にうちの定番レシピに仲間入りとなりました。

牛ひき肉(ちょっと高いですが・・・)を使っても、材料費は2人で約500円ぐらいです。

ワンコインのワイン1本と一緒にいただいても1,000円!

1食200円以下などの普通の節約レシピに比べればちょっとしますが、ちょっと特別感あって、お家レストランできちゃいます♪

たぶんこのレシピなら、オーブンで焼かなくてもフライパンか鍋に蓋をして、弱火で蒸し焼きでも行けそうですね。

そこまでじっくり焼かなくても十分美味しいし、逆にトマトのフレッシュさのおかげで、あっさり仕上がると思います。

 

ちなみに、くりぬいたトマトの中身は、挽肉と混ぜずに別でこのように取っておいて、

レタス、塩、オリーブ油、バルサミコ酢、パセリと混ぜてサラダにすると激うまです。

私はトマト・ファルシがなくても、これだけでも十分ってぐらいです。って言うと、夫に「それはない!トマト・ファルシあってのサラダだよ」とつっこまれる・・・

 

これからトマトが旬になるので、今年はいっぱい作るぞ~!

もしスーパーで特売のトマトを見つけたら、ぜひお試しください(^^♪

 

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