運、というと、どんなイメージをもっているでしょうか?
開運、金運、恋愛運、運気爆上げ(笑)、運気が上がる場所・方法などなど・・・
運が上がるなら、風水もパワースポットもパワーストーンもトイレ掃除も断捨離も盛り塩も、何でも信じたくなってしまいます。
持ってないから、運気の強いところからおすそ分けしてもらおう。
そんな感じに思っていました。
でも最近、運についての新しい視点に出会いました。
それがとても素敵だったんです。
ちょっと前にアース製薬の川端克宣社長のインタビューを読んだのですが、その中でこんなことをおっしゃっていました。
社会で働く人たちを見ていると、個々人の能力差はそれほどでもない。
差が出るのは、人生の様々な縁を生かせる運を持っているかどうか。
縁というのは、誰か”人”との縁だけじゃなく、物や場所、仕事、趣味、出来事など、自分と関わるすべてのこと、ってことですね。
自分と関わる様々な縁の中から生かせるものを見つける(気付く)能力が”運”ということをおっしゃっている、と解釈したのですが、それが私にとっては新たな視点でした。
気付く能力は、差はあれど誰もが元々持っているものだと思うんですよね。
鈍感でいるとスルーしちゃうけど、ちょっとしたきっかけで、今までなんとも思ってなかったのに「あれ?」と気付くこともあります。
自分が変わったことで、気付くこともありますしね。
今までは「運を持ってないから上げたい」だったけど、「元々持ってるもの」と思うと、なんか嬉しいと同時に、運を追い求める必要ないんだ、と安心しました。
気付きの感覚を大切にしたいな、と思いました。
最後にもう一つ、この記事を書こうと思ってインターネットで検索していたら、とても素敵なエピソードに出会いました。
とても有名なお話だそうですが、私は今日初めて読みました。
川端社長のインタビューを読んでいなかったら、たぶん一生出会わなかったかもしれません。
これもきっと縁ですね。
なので、私のブログを読んでくださっているあなたに縁をつなぎます。
興味がわきましたら「縁を生かす」と検索してみてください。
今日もお読みくださりありがとうございます。 クリックしてくださると嬉しいです(^^♪ ↓
コメント