ABSTRACTION展@アーティゾン美術館

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今月の美術館活動は、東京・京橋の

アーティゾン美術館で開催中の

ABSTRACTION展に行ってきました。

 

抽象絵画、じつはちょっと苦手で

今まで敬遠していました。

頭が固いので、作品を観ても

どういう意味だろう・・・?と

なってしまって(^_^;)

 

ではなぜ今回は行ってみたのかというと

こちらのアーティゾン美術館は

なんと大学生は無料なんです!

しかも、放送大学生も無料!!

(動機が不純w)

 

セザンヌ、ゴッホ、ピカソetcの

有名な画家の作品から

現代アーティストの作品まで

ボリュームのある展示内容でした。

 

正直、教養も感性も乏しい私は

抽象画を目の前に、やっぱり

???

って感じだったのですが

現代アーティストの作品は

ちょっと”いいな!”と思う作品も。

 

写真だとわかりづらいのですが

この作品は、絵の具に川砂を混ぜて

こんもりとキャンバスに乗せてあって

立体的で迫力がありました。

色もカラフルで生命力があります。

 

この作品が目に入ったとき

ちょっと懐かしい感じがしました。

婁正綱というアーティストの作品で

伊豆の海を描いた作品でした。

だから懐かしく感じたのね・・・!

 

こちらは、無数の線で描かれた作品で

絵の具を付けた糸をキャンバスに当てて

描かれたのだそう。

仕上げるのにどれだけの時間と

労力、集中力がかかったのだろう・・・

作者の、根気強さと繊細な感性が伝わってきました。

 

今までは敬遠していたけど

抽象画がちょっと好きになりました。

(ちょっとだけね)

とてもいい展覧会でした(*^^*)

 

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