昨日は半日有休をとって、4月のやりたいことリストに入れていた上野リチ展にひとりで行ってきました。
ひとりで行った理由は、夫はこの展覧会は完全に興味なさそうだったからです(^_^;)
実際に行ってみると、お客さんの98%ぐらいが女性でした(笑)
上野リチという人を、私はこの展覧会に行くまで存じ上げなかったのですが、1920年代頃〜1960年代頃に活躍されたテキスタイル(布地)や室内装飾などのデザイナーだそうです。
展覧会では実際のテキスタイルの展示もあったのですが、それよりもたくさんの図案やスケッチなどが展示されていました。
その図案というのが本当に美しくて、小さいものは10〜15cm四方のとても小さなものなどがけっこうあって、それが本当に細部まで繊細な線で描かれていて、そしてとても鮮やかでカラフルなのです。
カワイイというより、デザイン画の線一本一本が本当に繊細で美しくて、じっと見入ってしまいました。そしてそんなお客さんが多数いました(笑)
テキスタイルデザインなので、実物に忠実というよりはデザイン的になっているのですが、植物や街の風景などを捉える彼女の視点や感性(どこに美しさを感じるか)というのがとても興味深かったです。
そしてなぜか、久々にハンドメイド熱がちょっと湧いてしまいました(笑)
こんな素敵なデザインの布をクッションカバーとかにしたら、お部屋が一気に明るくなりそうです。
ハンドメイド好きな人にはたまらない展覧会だろうな〜
行ってよかったです(*^^*)
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