フランス人夫の処世術

国際結婚

こんにちは、かぜうさです。

国際結婚して24歳年上&無職のフランス人を8年間養ってます。

 

先週、夫が風邪をひきました。

夫は私よりも風邪をひきやすくて、ここ3年ぐらいは半年に1回ぐらい、それ以前は、本当にしょっちゅう(2か月に1度ぐらい)ひいてました。

いつも陽気(というか親父ギャグ大好きなただのおっさん)でジョークばっかり言ってた(いや、今も変わらず言ってる)けど、たぶん、言わないだけで、本当はストレスも結構あったんだろうな(^_^;)

文化も生活習慣も違う日本に移住してきて、小さなものから大きなものまで、色々と戸惑うことなどもあったかもしれません。

言葉が通じない・分からないために、ひとりで出来ないことも多く、私や誰かの手助けが必要なことも多かったり。

しかもいくら好きで結婚したとはいえ、他人である私との共同生活は、やっぱりストレス感じてたのかもです。

昔は本当に、くだらないことでしょっちゅうケンカしてたし(笑)

 

でも、夫は辛いことや嫌なことがあっても、絶対に不満を言わないんですよね。

笑ってごまかす、というか、ユーモアを加えて笑い飛ばす、というか。

ヨーロッパ人の処世術なのか、夫の性格なのか、とにかくジョークを交えてネガティブな気持ちを昇華させる、という感じです。

 

今こうやって書いてると、素直にいいなぁ、と思うのですが、結婚当初、若くて教養もなく、ユーモアセンスもゼロだった私には、それが逆にイラっとしてしまって。

せっかく場を和ませようとしてジョークを言った夫が「火に油を注ぐ」状態になったりしてました・・・(苦笑)←嫌な嫁ですね・・・

今は、夫に少しずつ鍛えてもらって、少しはジョークが通じる人間に成長したと思いますが(^_^;)

 

そのおかげか、はたまた私が丸くなってきたのか、少しずつケンカも減ってきて、それに比例するように、夫が風邪をひく頻度も下がってきました。

ってことは、やっぱり私が風邪の原因か(笑)?!

夫の健康のためにも、もっとユーモアセンスを磨かなくては!と、喉のイガイガを感じながら思ったのでした。こりゃうつったな・・・

 

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