ネガティブな感情のために、お守りの言葉を持つ

大黒柱妻のメンタル

以前も書いたのですが、私は時々、大黒柱をしつつ家事もけっこうやってて、私ばかり頑張ってる・・・みたいなモヤモヤした悩みが定期的にやってきます。

妖怪ナゼワタシバカリ

頻度は少しずつ減ってきた(と信じたい・・・)けど、感謝の気持ちが足りなかったり、身体や心がちょっと疲れていたりすると、妖怪ナゼワタシバカリがひょっこり顔を出します(笑)

そして、そう思ってしまう自分に罪悪感を感じてしまったり(^_^;)

女性は特に、自分よりご主人やお子さんなどの家族を優先する方が多いと思うので、”私ばかり”はきっと私だけじゃないと思います。

 

ちょっと前にもそんな気持ちがぶり返してきたことがあったのですが、そんな時に鍵山秀三郎さんという方のこんな言葉に出会いました。

 

人間は自分のことばかり考えているうちは悩みが尽きることはない

 

この格言を読んだ時、心の中のもやもやとした膿のようなものが出ていって、すっきりするような感覚を覚えました。

私ばかり・・・って、思うのがちょっと馬鹿らしくて、やめよう、と思えました。

 

でも、長い間の考え方や感情の癖は、そう簡単に治ってくれないんですよね。しばらくするとまた、

 

私ばかり・・・

 

が顔を出してきます。

長い間にできてしまった心の癖は、同じだけの時間をかけてあげないと変わらないのだそうです。

だからこの格言を手帳に書いて、時々読むことにしました。

私ばかり・・・とネガティブな気持ちが沸いてしまった時はもちろん、そうでない時もたまに目に入れています。効果があるかどうかは、将来のお楽しみですが(^_^;)

 

人間だから、時にはネガティブな感情も湧くさ!と自分を慰めるけど、できれば死ぬまでには私もまともな人間になりたいと思っているので、世の先達の生き方に学ばせてもらおうと、本を読んだり、ブログを読んだり、動画を見たりと、日々ヒントを探しています。

こういう人生の”お守り”のような言葉がいくつかあると、ブレそうな時に自分で自分を助けられるんじゃないかな、と思って、心に響いた言葉を手帳などに書くようにしています。

もちろん大事なのは「実行すること」で、「心地良い言葉をコレクションすること」は自分を慰めてるに過ぎないかもしれません。

でも良い言葉を心に何度も何度も染み込ませることは、決して無駄ではないと信じています。

だからこれからも、より良い自分になるために、良い言葉にたくさん出会いたいと思っています。

 

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