無職でもいいからそばにいて

日記

こんにちは、かぜうさです。

国際結婚して無職&24歳年上のフランス人夫を9年間養ってます。

 

 

せっかく大好きな外国人の彼と結ばれたのに、彼は無職で妻の私が大黒柱。

どんなに彼を愛していても、彼が無職だと、どうしてもお金の不安、世間的な肩身の狭さがつきまとう。

生活していくにはお金が必要だから、私が働くしかない。

夫婦共働きが主流になったとは言え、日本では未だに、男は働くのが当たり前。

夫が働かないのは、妻がバリキャリで管理職級とか士業とかなら一定の理解を得られるけど、ただのOLの夫が働かないのは、(病気、怪我、勉学など一時的な)特別な理由がなければ許されない。

ダメ男が無垢な日本人女性を騙そうとしているのでは?とか、本人の人格に問題があるのでは?と、夫のことを何一つ知らない人たちから勝手なジャッジをされる。

こちらがどんなに「違うよ!」と説明しても理解してくれる人はほとんどいない。

最初は頑張って、周りに理解してもらおうとしてたけど、それもだんだん疲れてきた。

そうこうしてるうちに1年、3年、5年…と過ぎていったけど、結局未だに彼は無職なままだし。

 

口に出して言わないけど、彼だって思うことは色々あるんだろうな。

日本では母国にいたときと違ってただでさえ戸惑うことも多いと思うのに、さらに無職だと知人も自然と少なくなり、心を許せる友人もほとんどいなくて、孤独を抱えているのかもしれない。

本当は私以上に、辛いのかもしれないと思うときさえある。

このままじゃダメ、と思って、将来について彼と真剣に話し合おうとしても、結局喧嘩になってお互い傷ついて、先へ進めないし。

 

彼と結婚しようと決めたときは、こんなことになるなんて思ってなかった。

なんで私だけこんな辛い思いをしなきゃいけないんだろう。

ただ愛する彼と一緒に生きたいだけなのに。

彼が無職だからって、別に周りに迷惑かけてないのに、なんで私がこんなに気にしなきゃいけないんだろう。

彼か私が大富豪の末裔だったら、こんなに悩むことも、つらい思いをすることもなかったんだろうな…

 

そうやって辛く悲しい思いをしたり、悩んで眠れない夜を過ごしたりしても、また朝起きて仕事へ行かなければ行けないのが現実。

たとえ彼と喧嘩したまま会社に行っても、仕事が終わったら家に帰らなくちゃいけないのが現実。

そしてどんなに辛くても、やっぱり愛する彼と一緒に生きたいという気持ちが戻ってくるから、こうして彼と暮らし続けている。

辛いことばかりに思えるけど、美味しいものを一緒に食べたとき、くだらないことで一緒に笑ったとき、お互いの優しさに触れたときの、一瞬の幸せに何度も救われる。

きっと普通の結婚だったら、背負うことのなかった辛さ。

でもそのおかげで、小さな幸せをこんなにも慈しむことができるようになれた、とも思う。

 

だからやっぱり、これからも一緒に生きていきたい。

 

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