東京国際フォーラム内にある相田みつを美術館へ行ってきました。
有名すぎる「にんげんだもの」のフレーズは様々な人々が様々な場面で引用されているので、私も子供の頃から知ってはいました。
知ってはいたけど、相田みつを氏のことも、作品のことも全く知りませんでした。
美術館にはたくさんの作品が展示されていたのですが、シンプルで飾らない言葉を前にして、そうだよなぁと思ったり、こういう人になりたい、と思ったり。
かと思えば、思わずクスっとしてしまったり、自分のことかとドキッとしてしまったり。
平日だったので空いていたのですが、ひとつの作品の前でじっと佇んでいる方もいらっしゃいました。
きっと20代の若い頃に来ていたら、こんなに心に響かなかったかもしれません。
37歳の今だからこそ、感じるものがあったのだと思います。
そしてきっと、40代・50代で見たらまた違ったものを感じることができるんだろうな。
またぜひ訪れたいなと思いました。
美術館の入り口に入る前にあったパネルに印刷されていた素敵な詩↓
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