月が大きく見えるのは錯覚らしい

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今晩は皆既月食でしたね。

仕事帰りに自宅までの道を歩いていたら、普段はほとんど人がいない住宅街の道で、仕事帰りの人や女子高生、お母さんと子どもなど、月食を眺める人が結構いました。

スマホで写真を撮っている人もけっこういました。

 

歩いているうちにどんどん月が欠けていくので、家に帰る途中で夫に「空見える?皆既月食だよ!」と電話しちゃいました。

興味ないかなーと思ったけど(普段は結構ドライな性格なので)、家についたら、夫が屈みながら窓の外をめっちゃ見てた(笑)

「写真撮りなよ!」と夫に言われて渋々撮ったけど、案の定こんな写真しか撮れませんでした。

これでも5倍に拡大して撮った(笑)

しかも、実際はもっと小豆色というか暗い感じの色だったのになんか明るく写ってしまいました。

 

目に見えているのはけっこう大きい月なのに、カメラやスマホ越しに写すとまるで米粒(笑)のような小さい月になりますね。

以前、放送大学の錯覚の授業で聞いたのですが「月が大きく見えるのは錯覚」なのだそうです。

ということは、写真を撮るのが下手なのではなく、私たちの目が実際の月を良い方に(月は大きく見えた方が美しいから?)歪めて見ているのかもしれませんね。

 

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