先週、夫と些細なことで喧嘩になってしまいました。
喧嘩・・・というか、私が夫にイライラしてしまったといったほうが正しいかもしれません(^_^;)
ざっくり言うと、夫のためにもなることを提案したら、夫に真っ向から拒否されて、は?何なの?せっかくあなたのことを思って提案してるのに!って感じでイライライライラ・・・(笑)
理由を聞いてもはぐらかされて、別の話題に逃げるし(夫の常套手段です)、それが私の怒りの炎に油どころかガソリンを注ぐ・・・という感じで、1.5日ぐらいイライラしていました(私が)。
せめて理由を説明してくれれば私だって納得できるのに、なぜ逃げる?てかそうやっていつも逃げているから何事も中途半端にイライライライラ・・・という感じで、仕事中もずっとそのことが頭から離れず(←仕事しろ)、悶々としていました(^_^;)
そんな中、とある動画を見ていたら「物事にイライラする理由」というのを紹介していました。
大きく言うと2つあって、1つ目は、
自分の思い通りに行かないとき
なのだそうです。
そして2つ目は、
他人からコントロールされているとき
なんですって。
それって、自分はできれば思い通りにしたいけど(それが他者に対するものだと相手をコントロールしたい!になる)、他者が自分をコントロールするのは嫌、ということですね。
なんてわがままな奴だ!と言いたいところですが、私は200%自分に当てはまってしまいます(笑)
私の思い通りに事が運ぶと「ラッキ〜♪」と思い、誰かが私をコントロールしようとしてきたら怒りが湧くし、自分のことは自分で決めるわよ!と思ってしまいます(^_^;)
と、そこまで思ってハッとしました。
私は夫をコントロールしたかったんだなぁ・・・と。
そして、自分がされたくないことを夫にしていることに気づいて、とても居心地の悪いような気持ちになりました。
同時に、私が夫にイライラしていたとき、夫も私にイライラしていたんだろうな、ということに思いが至りました。(私が夫をコントロールしようとしていたから)
おせっかいという言葉がありますが、辞書を引いてみると・・・
出しゃばって、いらぬ世話を焼くこと。
また、そういう人や、そのさま。
引用:大辞苑
出しゃばって、というのがなんだか嫌ですね(笑)
もちろん、おせっかいが良い方に好転するきっかけを与えることもあります。
だから全てのおせっかいを悪者扱いするのは極端な考え方だと思うのですが、「相手のことを思って」いたとしても、”悪い”おせっかいはやっぱり良くないように思います。
これが、他人相手なら難なく判断できるのですが、家族や近しい関係だと、私のような煩悩の塊には本当に難しい。
できれば夫(パートナー)には、
もっと日本語を勉強してほしい
できれば仕事をしてほしい(経済面はもちろんだけど、社会との繋がりのためにも)
もしくはボランティアや趣味でも良いから、外の繋がりを持ってほしい
健康のために、タバコ・お酒を控えてほしい
私の両親とも、もうちょっと仲良くしてくれればいいのに
などなど、どれも私だけではなく、そうしてくれたら本人のためにもなるのに・・・というのも本音ですよね。
そして、それを拒否されるとイライラしてしまうのは、やっぱり夫には「こうあって欲しい」という私の希望・・・というと聞こえは良いけど、結局は”夫をコントロールしたい”という気持ちが私の中にあるからなんでしょうね。
正直、私がじつは「他者をコントロールしたい人間」だったなんて本当にショックだし、でもイライラしたということは、そういう自分があるということで、認めざるを得ない事実です(^_^;)
だけど凹んだままでいても何にもなりませんね。
私の「欠けている部分」が分かったのだから、少しずつ変えていこう。
今日もお読みくださりありがとうございます。 クリックしてくださると嬉しいです(^^♪ ↓
コメント