自分に正直に生きることの代償

メンタル

こんにちは、かぜうさです。

国際結婚して無職&24歳年上のフランス人夫を9年間養ってます。

 

先日、イルセ・サン著「鈍感な世界に生きる敏感な人たち」という本を読みました。

自身もHSPである心理療法士の著者によって書かれた本です。

※HSP(Highly Sensitive Person)=生まれつき高度な感受性をもつ人

 

その中に、こんな文章がありました。

著者のとある患者で、祖母から過大な期待をかけられつつ、それに応えられないために罪悪感を抱いている方についての内容でした。

祖母をがっかりさせてしまったという罪悪感は、自分の気持ちに正直でいるために必要な代償だったのだ、と自分に言い聞かせましょう。

そして正直さと言うのは、それだけの代償を支払う価値があるものだということを自分に言い聞かせるのです。

イルセ・サン著「鈍感な世界に生きる敏感な人たち」より

私自身は、HPSにすごくあてはまる!という訳ではありません。(むしろ鈍感な方かもしれない・・・夫の方がよっぽど感受性が高い気がする・・・)

先日、たまたまHPSという言葉を知り、もっと知りたいなと思い、この本を読みました。

でもこの文を読んだとき、私の心の中にずっとしこりのように存在していた「罪悪感」に、初めて気づくことが出来ました。

 

以前もぼかして書いたのですが、私が夫と結婚する際、両親・・・特に父はいい顔をしませんでした。

24歳も年上で、しかも結婚して私と日本で暮らしたいと言いながら、職の当てもない。

まあ、普通に考えて「娘をよろしく」とは言えませんよね(^_^;)

だから駆け落ち同然で婚姻届けを出し、結婚後3年ぐらいは、お互い一切連絡を取りませんでした。

今でこそわだかまりも消え(時間が解決してくれました)、両親も高齢になったので、月1回は実家に行って両親の世話、というか、病院送迎や身の回りの手伝いをするようになりました。

以前のように、たわいないおしゃべりもできるようになりました。

お互い丸くなったのかもしれません(笑)

 

私自身、最初両親に認めてもらえなかったし、結局9年も夫を養う羽目になったし、そのせいで色々悩むこともあったけど、結婚を後悔していません。

それでも心のどこかで「親の期待を裏切ってしまったのでは」という罪悪感をずっと抱いていたような気がします。

それを補わなくては、と無意識のうちに、親孝行をしなくてはいけない、と無理やり思う自分がいました。

妹が結婚した際、両親は妹夫婦へお祝いをしたのに、私には後からでも一切お祝いの言葉すらなく、本当はちょっと悲しい気持ちもありました。

でも、それも私が駆け落ち同然で結婚したから当然の報い。

そう思って、そんな嫉妬のような気持ちも抑えて両親と接してきました。

 

でも「正直さと言うのは、それだけの代償を支払う価値があるものだ」という言葉に触れ、自分の中に、本当は罪悪感があったのだ、とやっと気づくことができました。

そして「自分に正直に生きていいんだよ」と肯定してもらえたような気がして、心の奥に隠して、今までずっと見ないふりをしてきた私の中の罪悪感が、すっと消えるような感覚になりました。

 

こんなことを書いたのは、親が反対しても、自分の気持ちに正直になるべき!駆け落ちするべき!と言いたかったからではありません。

ただ、もし私のように、結婚に限らず、何かの罪悪感を感じている方がいたら、これを読んで少しでも心が軽くなればいいなと思って書きました。

今日もあなたにとって、良い一日になりますように。

 

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