最近、放送大学の授業で知ったのですが、心理学に”認知的不協和”という理論があるそうです。
認知的不協和とは?→wikipedia
タバコを吸う人が、辞められない理由を正当化するために「タバコを吸っているのに長寿の人もいる。がんの原因はタバコではなくストレスで、タバコはそのストレスを軽減させるのだ・・・」と自分の考え方を無意識に変えてしまうというのがこの理論だそうです。
で、これは恋愛などでも同じで、悪い男に引っかかって貢ぐ女性が「彼はそれだけ魅力的な男性なの・・・!」と無意識に考え方を変えてドツボにはまる、みたいなのもあるそうで。
この例を知ったとき、私がどれだけドキッとしたか、想像に難くないと思います(笑)
まさか・・・!だって私、こんなに幸せなのに!
ちょっと貧乏だけど、不便の中からもたくさんのことを学べたし、人間としても成長できたと思ってるし。
夫もは無職だけど、とてもいい性格だし、私のことを愛してくれてるのは本当(だと思うし・・・)。
と、認知的不協和理論の勉強そっちのけで、心の中で言い訳がエンドレス(笑)!
今だから”(笑)”とか付けて書いてますが、授業を視聴してから数日は、正直凹みつつモヤモヤとしていました。
だってブログにこんなにたくさん「言い訳的記事」を書いてしまっているのに、今さらどうやって「自分が認知的不協和に陥っている女」と公に認めろというの(笑)?←え、そっち?
そこから数日ずっと心に引っかかっていたので、ずっと考え続けていました。(気にしすぎですね)
いくら私が「でも幸せなのは本当よ!」と言っても、無意識に認知を変えているだけだとしたら。
いや、たぶん私にとっては真実でも、心理学的に言うと、私は自分が「夫を養う羽目になってしまった=結婚としては失敗?」と認めたくなくて、ブログまで書いて「自分は幸せだ!」と世の中に訴えて正当化したいだけなのかもしれない。
たぶん客観的にみればそれが真実かもしれない。
だけど、それでも私はやっぱりこっちに賭けたいんですよね。
生産性や金銭的なことだけでは測れないものがこの世には存在する、という考えの方に。
認知的不協和だったとしても、やっぱり”私は幸せ”って方に賭けたい。
だから、これからも私はブログ書き続けます。
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