外国人夫が無職で辛い・・・その辛さを克服する方法

大黒柱妻のメンタル術

こんにちは、かぜうさです。

国際結婚して24歳年上&無職のフランス人を9年間養ってます。

 

前回、外国人夫が無職だとなぜ辛いのか?について書きました。

今日は、どうやって辛さを克服するのか?心のブロックのはずし方について、私が実践したことを書きたいと思います。

 

心のブロックのはずし方

前回も書きましたが、辛さを克服するためには刷り込みから自分を解放する必要があります。

自分を解放するためにまずすることは、自分の中に「夫は働いて妻子などの家族を養うのが当たり前」という強くて深い刷り込みがあること、そしてそれが自分の今日までの価値観に大きく影響してきたということを認知することです。

あぁ、私の中には「夫は働いて妻子を養うのは当たり前」という刷り込みがあるんだな・・・

と、思ってみて下さい

心の中で、自分自身に言ってみましょう。

もし部屋や車の中などで1人のときは、実際に声に出して言ってみるのもとても良いです。

私も実際お風呂に浸かっているいるときなどに、小声でボソッとつぶやいたりしてました(^-^;

 

そして、1回だけではなく、時々思い出して何回も思って&言ってみるのです。

最初は何となく違和感がありますが、何度も思ったり言ったりしているうちに、すんなり受け入れて、本当にそうだなと思うようになります。

ウソみたいに思いますが、何度も同じこと考えると脳に思考のパターンが出来て、自然にそう考えられるようになるそうです。

メッセージや考え、よみがえらせた記憶が脳細胞から脳細胞へ伝わると、生化学的な電磁路ができる。

このそれぞれがニューロンの回路で、「記憶痕跡」と呼ばれている。

(中略)何かを考えるたびに、その考えを伝達する回路に生じる生体電磁抵抗が減る。

これは、森で小道を切り開くのに似ている。

引用:トニー&バリー・ブサン著「ザ・マインドマップ」

私たちが元々持っていた刷り込みも同じ仕組みで、小さいころから何度も何度も触れたり聞かされたりするうちに、思考のパターンが出来たのだということが分かります。

だから今度は同じように、何度も何度も「これは刷り込み・・・」と考えて、逆の思考パターンを作ってしまうわけです。

これを実践するだけで、少なくとも石ころ1個分くらいは軽くなります(^^)

刷り込みなんだ、とすんなり思えるようになると、最初にあった辛さが軽くなっていることに気付くはずです。

 

最後にひとつ。

その刷り込みが悪い訳ではありません。

ただ、私たち(夫が無職で妻が養うライフスタイル)には当てはまらないので、そのせいで辛くなってしまうだけです。

もし昔ながらの「夫が妻子を養う」というのがあなたにとって必要な価値観なら、無理に手放す必要はありません。

私はその刷り込みが自分には不要な価値観だと思ったので、上記のように意識して手放し、自分を解放しました。

あなたが本当に望む生き方・人生にあった価値観やライフスタイルは何か?をじっくり考えてみて下さい。

他人の意見や世の中の常識は一旦脇に置いておいて、自分と向き合ってみて下さい。

あなたが他人の意見や世の中の常識から解放されて、あなたの人生を生きることが出来ますように。

私もまだまだ修行中ですが(笑)、一緒に頑張りましょう!

 

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