こんにちは、かぜうさです。
国際結婚して無職&24歳年上のフランス人夫を9年間養ってます。
今日は、ちょっとお金のお話です。
突然ですが、大黒柱の皆さん、旦那様をあなたの扶養に入れてますか?
私はもちろん入れてます!
2010年の11月に結婚したのですが、結婚の手続きが済んだと同時に手続きをしました。
当時は派遣社員だったので、登録している派遣会社の総務関係の部署に連絡しました。
連絡する前は、
・旦那を扶養に入れるなんて、普通はそうそうないから、変と思われるかも…
・旦那の収入が0円と言ったら、色々聞かれそうで怖い
とかドキドキしたんですが、そういうことは一切聞かれませんでした。
「では必要書類を郵送しますので、記入捺印後に返送して下さい」
って感じでサラッと終わり、拍子抜けしたのを覚えています(笑)
たぶん、派遣会社っていうのもあるかもですが。
その後、派遣先の会社(今も勤めている会社)に直接雇ってもらえることになり、また扶養の手続きをし直したんですが、そのときは派遣ほどサラッとではなかったです(^_^;)
私の勤め先は、地方に本社のある中小企業の支店で、本社の総務部へ電話で説明したのですが、なんと総務の担当は60歳以上の超ベテランの女性…
総務一筋の方でその辺はプロなので、そんなに根掘り葉掘り聞いてくることはなかったのですが、
私「主人を扶養に入れたいのですが…」
ベテラン女性「旦那さんの所得はいくらですか?0円ってことはないでしょ?」
私「無職なので所得はないです」
ベテラン女性「…そうですか。」
って感じで、ちょっと驚かれた記憶があります(笑)
そうだよねー、その年代の方にとっては、旦那が無職って「なんで?」って感じかもですね。
私は結婚当初から、夫が無職で私が養ってるということを会社でオープンにしてたので、扶養に入れるのをためらう、ということはなかったです。
もちろん、精神的には「変って思われるかな…」とか「恥ずかしい…」という気持ちは多少ありましたけどね(^_^;)
それよりも、扶養に入れれば扶養控除が受けられるのと、夫が第3号被保険者になるので、夫の健康保険料&年金保険料&介護保険料(うちは超年の差なのでw)がかからない!というのが超魅力的で、扶養に入れる一択しか考えてませんでした。
ゲンキンな性格なんです、ワタシ(^_^;)
世の中未だに、夫が妻を養っても、妻が養うのは珍しいので、扶養に入れるってちょっと世間体悪いな…とか、会社の人に色々思われたり聞かれたりするなんて苦痛…と不安があると思います。
でも私個人の意見としては、世間体とか周囲の目なんか気にせず、絶対に旦那さんを扶養に入れたほうが良いと思う!
扶養控除は本当に馬鹿になりません。
会社の人とかも、最初は「無職?なんで?」とか「無職って、旦那さん家で何してんの?」とか聞いてくるんですけど、だんだん飽きてきて(笑)聞かれなくなります。
みんな、自分に夢中で他人なんてそこまで興味ないものです。
一瞬の我慢で、ウン十万…いやもっとお金が浮きます!私なんか、9年(もうすぐ10年!)ぐらい夫を養ってるので、何百万と浮かせてきました。夫が金銭面で唯一貢献してる部分かも(笑)
あといちばん大事なこと、無職って、全然悪いことじゃないですからね。
うちだって、夫は無職で家事と趣味しかやってないけど、現代の日本では無職は罪でもなんでもありません。
恥ずかしいって思うのは、ただの妄想です。
旦那を扶養に入れるのだって、ちゃんと日本の法律で認められてます。
「女性の配偶者しか入れちゃダメ」なんてルールはどこにもありません。
会社の人も、私の夫が無職なことよりも、自分の家族のことや週末何するかの方がよっぽど重要事項(笑)だと思うので、あまり気にしなくても大丈夫ですよ(^^)
それより、旦那さんを扶養に入れて浮かせたお金を、あなたと旦那さんの素敵な時間のために使ってくださいね。
今日は、先日とても嬉しいコメントを頂いたので、お礼のつもりで記事にしてみました。
最後までお読みくださりありがとうございます。 クリックしてくださると嬉しいです(^^♪ ↓
コメント
かぜうささん
こちらへのコメントでした。
みみさん
こんにちは〜!
いつもコメントありがとうございます\(^o^)/
エールと言っていただけて、恥ずかしいような嬉しいような…
私こそ、みみさんのコメントにいつも元気をもらってて、おかげでブログ続けられてます。
梅雨明けして毎日うだるような暑さですが、旦那さまは大丈夫ですか?
うちの夫なんか、9年住んでても、未だに関東の夏にヒーヒーしてます(笑)
お互い体調に気をつけて過ごしましょうね(^^)
みみさん
今日はコメントいただきありがとうございます!
メールにてお返事しましたので、ご一読いただければ幸いです。
みみさん
こちらこそ、お優しいお返事ありがとうございます!
私で良ければ、いつでも何でも聞きますので、これからも遠慮なくコメント下さいね(^o^)