アーティゾン美術館で開催中の
空間と作品展
に行ってきました。
作品の背景を探る
みたいなタイトルだったので
あまりイメージが湧かず
私は想像力に乏しい人間なので(^_^;)
じつはあまり期待してなかったのですが
めちゃくちゃ面白い展覧会でした!
ふつうの展覧会は
美術の歴史や知識を少しは持ってないと
十分楽しめないのですが
この展覧会では、マニアックな方や
学芸員さんでなければ知らないような
例えばキャンバスの裏側の様子
作者が額にこだわる人だった、とか
普通は書かないような情報が
解説パネルにたくさん書かれてました。
例えば・・・
この2つの絵画の間の解説パネル↓
他にも、
この絵画の解説パネルは↓
たしかに(笑)!
ホコリも溜まりそうだよね(笑)
西洋絵画だけでなく、彫刻や掛軸など
ジャンルも幅広く見応えもありました。
絵がはみ出てる!
こういうのは珍しいな〜と思ったら、
師匠と弟子のコラボ!
なんとなく、仲良さそうな師弟関係を
想像しちゃいました(笑)
こちらはレプリカなのですが
額についての解説が興味深かった↓
よく考えたら当たり前だけど、
ただ額に入れてるわけじゃないんだ!
と、勉強になりました。
こんど美術館へ行ったときは
作品の見方がちょっと変わりそうです。
1人で行ってももちろん楽しいけど
家族や友達と行ったらもっと楽しそう!
アートは興味ない、というひとの方が
楽しめるかもしれません。
夏休みなので、お子さんと一緒に行くのもおすすめですね。
私も久々に美術館へ行って
ちょっとリフレッシュできました!
読んでくださりありがとうございます。
素敵な一日を! ↓
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