こんにちは、かぜうさです。
国際結婚して無職&24歳年上のフランス人夫を9年間養ってます。
今日は、最近私に起きたことから思ったことを書きますね。
数日前、何年も疎遠だった女友達からメールが届きました。
「久しぶり、元気?じつは先々月子供を出産しました。新米ママって超大変!」
みたいな内容でした。
彼女が結婚後、段々と疎遠になっていって、彼女の誕生日にメールしても返事も来ないし、アドレス帳からも削除してしまったような間柄です。
メールが届いたとき、なんかモヤモヤしちゃったんですよね。
「誰…?というか、たぶんあの子だけど、今さら?っていうか、こういうときだけメール…」
って、超どす黒い感情が…
いつもはポジティブマインドセットとか、前向きに心を清く!とかブログに書いたり意識して過ごしてるのに…って、すごく落ち込みました(T_T)
落ち込みすぎて、夫に「大丈夫?」と聞かれた…
で、丸一日ずーっとモヤモヤと一緒に過ごして、夜お風呂に入ってる時にやっと分かりました。
なんでこんなにモヤモヤするのかっていう理由。
私からのメールには返事来ないのに、自分の幸せ報告はメールしてくるってところ、と思いそうですが、本質はそこではなくて、
本当は、私も子供欲しかったんだ…!
という本音があったのです。
うちは子供いないのですが、できない…というより、作らない方針で今まで来ました。
夫が子供嫌いで作りたくないと言われたことと、私も、現状(私が大黒柱で貧乏)で子供を作りたくない、と思ってきたからです。
けっして「貧乏人は子供作るな」と思っているわけではありません。
私自身が、わりと貧乏な家庭で育ち、両親から常に「うちはお金ないから」と言われてきて辛かったので、もし私に子供ができても、同じことを言ってしまいそうで私自身が辛い、という個人的理由です。
お風呂の中で、そんな自分の本音に気づいて、モヤモヤはフッと消えました。
そして思ったことは、
友人や知人と自分を比べて嫉妬したり劣等感を感じたりした時は、自分の本音を知るチャンス
ということです。
普段は「別に持ってなくても平気♪」と思ってたのに、いざ身近な人がそれを持っていると知ると、嫉妬や劣等感を抱くことがあります。
それは、本音では自分も欲しかったってことなんだと思います。
でも「別に持ってなくても平気♪」という建前があるので、本音に蓋をして見ないようにしちゃうんだと思うんですよね。
本音に向き合うって、それが見たくない、見ないようにしてきたことならなおさら勇気が必要なので。
でも、そうやって蓋をして見ないようにしてると、本音は余計に表に出ようとするんですよ。
でも直接言えないから、他者や自分を攻撃して、存在アピールしてくる(笑)
そうすると、周りも自分も苦しいですよね。
私のモヤモヤはそれだったんです。
なので嫉妬や劣等感を抱いたら、
私も本当はこれがほしかったんだね…!
と認めてあげなきゃいけないんだ、と思いました。
今回の例で言ったら、
かぜうさも、本当は子供ほしかったんだね。
大丈夫、女性なら自然な感情だよ。
かぜうさは優しいから、旦那さんと生まれるかもしれなかった子供の幸せのために諦めたんだよね。
かぜうさは間違ってないよ\(^o^)/
って感じで、自分に語りかけるような感じで。
肯定文だけで、優しく。
誰も聞いてないから(笑)、自分をめっちゃ褒めても良いと思います。
こんなどす黒い感情を抱いたなんてこと書いたら、読んでくださる方に引かれちゃうかな…とか、かぜうさってきれいごとばかり書いてるけど、本当は嫉妬深い偽善者なんだ…と思われるかもしれない、と正直迷いました。
でも、私は完璧な人間ではないのと、私自身が腐らないようにと思って、正直に書きました。
それと、負の感情に蓋をすると、絶対に負の連鎖が起きると思っているので、私の小さな体験が、誰かの考えるきっかけになればいいな、とも思います。
ポジティブとネガティブは一対です。
良い感情も悪い感情も、自分の気持ちは全部認めてあげて下さい。
あなたの辛い気持ちが少しでも軽くなれば嬉しいです。
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コメント
かぜうささん
こんにちは!
ブログゆっくり読ませていただきました。
今のゆるりとした生活の安定はかぜうささんの絶え間ない努力と良い選択の賜物です。
かぜうささんは本当に優しい方です。
二人が幸せに生きている、これが一番大事です。
良かったですね。
みみさん
こんにちは!
いつもコメントありがとうございます(^o^)
みみさんのお優しいコメントに、いつも励まされてます(涙)
そうですね、「二人が幸せに生きている」これからも大事にしていかなきゃいけませんね。
ほんと、嫉妬して腐ってる場合じゃない(笑)!