ただの役割分担です

大黒柱妻のメンタル術

こんにちは、かぜうさです。

国際結婚して無職&24歳年上のフランス人夫を9年間養ってます。

 

妻が夫を養うって、今の日本の世の中では超マイノリティーだと思っています。

随分前にネットで検索したときは、たしか5%ぐらいだったよな〜と思って、いま試しにネットで「専業主夫 割合 日本」で検索してみたら、そもそも最新の情報にたどり着けず、2015年の情報ですがやっぱり5%でした。→日経新聞の過去記事より

ある調査では「専業主夫世帯は僅少のため除外」って書かれてました(笑)

そもそも専業主婦世帯自体が減ってきてますしね。→ソース

 

そんな珍獣のような我が家ですが(笑)、最近、良いことを思いついちゃいました。

この「妻である私が働いてお金を稼ぎ、夫は専業主夫で家事をする」状況をポジティブ・マインドセットすると、けっこう前向きになれるのでは?

ってことです。

どんなポジティブ・マインドセットかというと、

妻が働いて夫は家事をする=ただの役割分担

と思うことです。

 

うちの場合、

①日本在住&日本人の私は母国なので仕事が見つけやすい

②私のほうが若いので(笑)、仕事を見つけやすい

おっさん(笑)で日本語話せない外国人の夫より私のほうが苦労なく仕事に就けるので、私が外に出て働くことにした。

逆に夫は家にいる時間が長いので、掃除・洗濯・食事作り・スーパーへの買い出しなどの家事をする。

という感じで役割分担して、協力して家庭を築いている…と思うようにしてみたら、1センチぐらいだけど劣等感などが消えて、気持ちがラクになったんですよね。

男のくせにろくに仕事につけない夫はダメなんじゃないか…というネガティブな印象も和らいだ気がします。

だって、家庭内で役割分担してるだけだから。

男だから働く、女だから家事をする、というように性別にとらわれずに、感情にも昔ながらの価値観にもとらわれず、ゼロベースで考えて役割分担しただけ。

ある意味、最近話題のジェンダー平等が実現できてるし、私たちって超進んだカップルかも♪と思うと、さらに前向きになれます(笑)

やれやれ、かぜうさのポジティブバカがまた始まったよ…と思ったアナタ、これを読んでみて下さい。本当にそうなんだから! →SDGs目標5 ジェンダー平等

 

…ね?ほんとでしょ?

だから、私と似た境遇でお悩みのアナタ、今日からはちょっと自信を持ちましょ♪

 

これは私の勝手な解釈と想像でしかありませんが、世の中の「仕事・家事・子育ての価値観」ってこんな感じだと思います。

昔ながらの価値観=夫が働いて妻を養う

現在の価値観=夫婦共働きしつつ、子育て家事を夫も手伝う(家事子育てのメインは妻)

でも、コロナで在宅ワークも急に広まったし(私も在宅ワーク中!)、今後は本当に、

将来の価値観=それぞれが担当したい方を担う、カップル&家庭ごとのバランスを見つける(性別関係なし)

に変わっていくかもしれないな…と密かに思ってます。というか、ゆっくりですが、すでにそちらにシフト中かもしれません。

 

以前何かで「男性は、生きづらさを抱えて生きている」というのを読んだことがあります。

責任を背負い、家族を養うために自分の意志に背いてでも、仕事に就かざるを得ないからだそうです。

こんな思い込みに殺される人間が、一人でも減ることを祈りながら、今日も私は大黒柱として胸を張って夫を養ってます(^o^)

って、ちょっとオーバーに言ってみました(笑)

でも、気持ちはホントよ!

 

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