こんにちは、かぜうさです。
国際結婚して無職&24歳年上のフランス人夫を9年間養ってます。
最近読んだ「ハーバードの人生を変える授業」という本に、とても良いことが書いてあったのでご紹介します。
ハーバードの人生を変える授業 (だいわ文庫) [ タル・ベン・シャハー ] 価格:770円 |
成功したカップルと失敗したカップルの関係について、こんなことが書いてありました。
長年にわたり、成功したカップルと失敗したカップルの関係について調査研究をしてきた心理学者ジョン・ゴットマンは、長期にわたって良好な関係にあるカップルは、ポジティブな関わりとネガティブな関わりの比が5対1であると指摘しています。
「ハーバードの人生を変える授業」より
ネガティブな関わりというのは、夫婦喧嘩ってことですね。
うちも結婚して3年ぐらいは、毎月1回以上は喧嘩してましたね(^_^;)
若かったので、喧嘩する体力もたくさんあったんだな(笑)
最近は夫婦喧嘩もかなり少なくなってきましたが、それでも些細なことで、半年に1回ぐらいはするかな・・・
最近だと、私が仕事に行くときに持って行き忘れたおにぎりを、夫が冷蔵庫に入れてくれなかったことがきっかけで大喧嘩しました(笑)本当にくだらないですね・・・
喧嘩するたびに「あぁ~何であんなひどいことを夫に言っちゃったんだろ・・・」とか「あんなに傷つけてしまったから、もう、夫とジョークを言ったり仲良くなれないかも・・・」とか、後悔ばかりしてしまいます。
だったら言わなきゃいいのに、また忘れてひどい言葉を言ってしまう私の愚かさよ・・・
喧嘩なんて全然しないよ!というのを誰かから聞くと、本当にうらやましくて。
もうこの先ずっと夫婦喧嘩しないで過ごしたい、といつも思ってました。
でも、夫婦喧嘩は100%悪いことではないようなのです。
むしろ、
いざこざは避けられないものであるだけでなく、長期にわたる良好な関係にとって非常に重要なものです。
それはワクチンのようなものといえます。
「ハーバードの人生を変える授業」より
喧嘩は夫婦円満のワクチン!
よかった、喧嘩ゼロじゃなくても大丈夫なのね。
ちなみに、このワクチンが成り立つのは「ポジティブな関係が80%あってこそ」とのこと。
そのためには、普段からパートナーに対して、ほめ言葉をたくさん伝えたり、一緒にいることを楽しめるような行動をとると良いそうです。
それは、お金を出してプレゼントを買うことではなく(もちろん、たまにはそれも嬉しいですが・・・)、「愛してる」と伝えたり、キスしたり(うふふ♡)、メールしたり、感謝を伝えたり、そういう心を通わせるようなコミュニケーションを頻繁に取ることだそうです。
たしかに、感謝の気持ちが薄れたり、疲れてたりして愛のあるコミュニケーションが減ってくると、喧嘩することが多いかも(;’∀’)
そうならないために、この「ちょっとした幸せのプレゼント」のリストを作っておくといいそうです。
ということで、参考に私の「ちょっとした幸せのプレゼントリスト」を書いてみます。
・ハグする
・チューする
・夫がやってくれた家事に「ありがとう」を言う
・平日の朝、夫にコーヒーを淹れる(平日は朝食を別に摂っているので)
・昼休みに夫に電話して「愛してるよ~」と伝える
・仕事帰りにシュークリームを買う(夫の大好物です)
・肩を揉んであげる
・ときどき夫のメールアドレスに「愛してる♡」メールを送る(結婚後はほぼメールしてないので)
・・・あれ、思ったより少ない(笑)?また思いついたら追記しますね。
あなたの「ちょっとした幸せのプレゼントリスト」は何ですか?
よかったらぜひ教えてください(^^♪
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