Love is not turism

国際結婚

こんにちは、かぜうさです。

国際結婚して無職&24歳年上のフランス人夫を10年間養ってます。

 

先日、Love is not turism という言葉を知りました。

見通しの立たない今のコロナの状況で、離れ離れのカップルの皆さんはきっとお辛いだろうと思います。

現在遠距離カップルの方に比べれば微々たるものかと思いますが、私も夫と出会ってから結婚する前の2年ぐらいは遠距離恋愛でした。

今思うと、夫のリスクテイクぶりにちょっとびっくりですが(笑)その2年間は、

 

夫が日本へ来て3ヶ月(ノービザで滞在できる最大期間)一緒に暮らす

その後、夫が帰国して半年ぐらい遠距離

日本を出国しないとオーバーステイで逮捕されてしまうので・・・

 

を数ターンしていました。

夫がフランスへ帰るとき、成田空港へ送っていくのが本当に辛くてね・・・

出国ゲートで、まるで今生の別れのような気持ちでした(T_T)

あの頃は本当に若かった・・・(笑)

 

で、夫を送った後ひとりアパートに戻って、また悲しくなるんですよね。

辛すぎて、Wワークして過ごしました(笑)

平日昼間は派遣で事務やって、週末の夜に天丼屋さんでバイトして。

忙しくして疲れてると、悲しみに浸ってる暇がなくなるのと、貧乏だったから少しでもお金を貯めて、また夫が日本に来たときの足しにしようと思って。

ほんと、なんて健気な娘だったのだろう・・・って自分で言う(笑)

 

遠距離中は、夫とはメールと短い手紙(というかポストカード)をやり取りしてました。

まだスマホも普及してなかった頃、しかも夫も私もアナログ人間なので(^_^;)

内容はご想像にもれず、

Je t’aime

とか、

Nous sommes ensemble toujour

とかね(笑)

フランス語の辞書や翻訳サイトを駆使して、間違いだらけのフランス語で。

夫もおんなじような感じで、ときどき「?」って感じの日本語でした(笑)

 

なんていう、昔のことをちょっと思い出してしまったのでした。

現在は当たり前のように一緒に暮らしていて、ついつい不満も出てきてしまいますが、ちょっと反省しないといけませんね。

一緒に過ごせることって、本当は「有り難い(有ることが難しい)」ことですね。

 

 

《おまけ》

夫と遠距離恋愛だった頃、こんな感じのバラの花の「どアップ」のポストカードが夫から届いたことがあった↓

昔はロマンチックだった!遠い目・・・

 

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