貯金10万の派遣OLが、無職のフランス人夫を15年養って見つけた「お金と愛」の真実

自己紹介

「旦那が無職なんて、どうやって生活するの?」

「将来どうするの?心配じゃないの?」

 

2010年にフランス人の夫と結婚してから15年間、周囲から何度も何度も投げかけられた言葉です。

結婚当初、私の貯金残高はたったの10万円

猛暑の中、エアコンも買えず、ふたりでうちわを仰ぎながら節約に励む毎日でした。

 

正直に言うと、毎月の生活をどうやってやりくりするか、将来どうすればいいのか、不安に飲まれそうにな毎日でした。

「旦那さん無職なの?それってヒモじゃん」

大切な人をヒモ呼ばわりされても笑ってごまかし、家に帰ってから夫にバレないようにお風呂で声を殺して泣いた夜は、一度や二度ではありません。

でも私は、世間の「普通」を捨てて、夫と生きる道を選びました。

心から尊敬し、愛する夫との人生を守るために、私は誰よりも現実や自分自身と向き合い、必死に『自分軸』を磨いてきました。

そして、2026年を迎えた今。

私は相変わらず無職の夫を養い続けていますが、当時のような不安は微塵もありません。

それどころか、世間一般の「共働き夫婦」よりも、ずっと穏やかで、経済的にも精神的にも自由な日々を過ごしています。

 

なぜ「大黒柱」になれたのか

かつての私は「夫が働いてくれない」ことに疲弊し、必死に彼を変えようとしていました。

なんとか夫に働いてもらわないと!と、まずは日本語習得からと思い、夫を日本語学校に通わせました。

10万円にやっとの思いで少しずつ積み上げた貯金を切り崩し、高い学費を支払うとき、

「これで夫が働いてくれれば元は取れるはず・・・」

と自分に言い聞かせるように、お金を振り込みました。

さらに毎日のようにネットの求人情報を夫と一緒に検索して圧をかけたり。

最初は夫も、私のうっとおしく必死な期待に応えようと頑張ってくれていました。

でも、あまりに必死過ぎるプレッシャーに、だんだんとふさぎ込むように。

私が仕事から帰ると、日本語学校の教科書でも求人情報でもなく、YouTubeを見ている夫に、

「仕事探したの?」

「日本語の勉強は?」

と夫を問い詰め、ため息をつかれる。

本当に、毎日のように夫と喧嘩をしては疲弊する日々でした。

 

私はいったい、なんのためにこの人と結婚したのか・・・

 

追い詰められ、でも逃げ場がなくて、真っ暗な暗闇のなかにひとりぽつんといるような気持ちでした。

 

でもある日気づいたのです。

夫が変わることを期待しているから苦しいんだ。自分を幸せにできるのは自分だけだ、と。

そこから私は、独学でマネーリテラシーとメンタル構築術を叩き込みました。

・見栄と無駄を一切捨て、でも惨めにならない「家計管理術」

・ただ貯めるのではなく、未来に向けてさらに積み上げるための「資産運用術」

・周囲の雑音をシャットアウトし、自分たちの幸せに集中する「メンタル術」

 

もちろん、最初から右肩上がりだったわけではありません。

節約をやりすぎてリバウンドしそうになったことは何度もありますし、間違った投資法で10万円以上の損失を出したこともあります。

でも、学び続けることをやめずに、自分に合う方法をひとつずつ見つけていった結果、通帳の残高は着実に増え続けていきました。

そして余計な不安に頭を悩ませることなく、夫と小さなことにも幸せを感じることのできる、温かく穏やかな日々を手に入れました。

 

ここまで読んだあなたは思うことでしょう。

なぜそこまで苦労してまで、このヒモ夫と別れないのか?頭おかしいんじゃない?

私が夫と絶対に別れなかった理由、

それは、私が夫の人間力を心から尊敬し、救われてきたからです。

夫は無職ですが、人を色眼鏡で見るようなことを絶対にしません。

病院の先生でも、企業の社長さんでも、警備員の方でも、清掃員の方でも、ホームレスの方でも、誰に対しても絶対に態度を変えません。

目の前の人をひとりの人間として尊重し、誠意を持って接するのです。

それは自分自身に対しても同じで、見栄を張らず、かといって貧乏や無職であることを卑下したりせず、厳しい状況もユーモアで乗り越える強さを持った人です。

そして、世間の常識に固執せず、常に物事の本質を見る姿勢で生きていること。

世間の常識に染まり、そのせいで苦しんでいた私に「世間体ではなく、本当に大切なのは、いま僕たちが笑っていられることだ」と教えてくれました。

稼ぎはないかもしれない。

でも、夫は私の人生に、どんなにお金を積んでも買うことのできない「本当の豊かさ」を運んできてくれました。

周りからヒモ夫と笑われてどんなに悔しくても、この人の素晴らしい人間力を守ろう。

私はそう決意し、人とは違う道を15年間、夫とともに歩んできました。

夫の人間力。それが私をここまで導いてきてくれた宝です。

 

資産額よりも、私が手に入れた「盾」

私はブログで具体的な数字を出すつもりはありません。

私にとって資産形成とは、マウントを取るための武器ではなく

 

愛する人と、自分達らしく生きるための「盾」

 

だからです。

・万が一私が働けなくなっても、今の暮らしを1ミリも変えずに夫と数年間笑って暮らせる。

・老後の不安に怯えず、今を精いっぱい楽しめる。

・「世間体」という名の呪いから解放される。

この盾を手に入れたことで、私は「夫が無職の可哀想な妻」という自己憐憫を捨て、夫との対等で豊かな関係を築くことができました。

 

このブログで伝えていきたいこと

このブログ「Vivre La Vie(自分軸で人生を生きる)」では、かつての私のようにパートナーの経済力によるマウント世間の普通に振り回され、自分を見失いそうになっている方へ向けて発信しています。

・大黒柱妻のマネー戦略:限られた収入を最大限に活かして増やすための具体的な家計管理&資産形成術

・鋼のメンタル術:周囲の雑音から自分を守る方法

・国際結婚のリアル:文化も年齢も違うふたりで笑い続けるコツ

 

お金があるから、愛を貫ける

 

これは冷たい言葉ではなく、私が見つけた泥臭くも美しい真実です。

誰かに幸せにしてもらうのを待つのではなく、自分で自分を幸せにする。

そして、隣りにいる愛する人をその幸せに巻き込んでいく。

もしあなたが今、周囲の目や将来の不安に押しつぶされそうなら、世間の『普通』という物差しを一度捨ててみませんか?

誰かの経済力に依存せず、自分の力で立ち、大切な人を守り抜く。

それは何にも代えがたい自由へのパスポートです。

私が15年かけて手に入れたこの『自由の作り方』を、これからこのブログで包み隠さずお伝えしていきます。

 

最後に・・・

私が苦しみ抜いた末にたどり着いた境地は、実は数千年前から説かれていた真理と同じでした。

お釈迦様の教えに、「自灯明(じとうみょう)」というものがあります。

その意味は、

 

自らを灯火(ともしび)とし、自らを頼りとして生きよ

 

他者や環境のせいにせず、自分軸で生きることの尊さを教えてくれる言葉です。

誰かに幸せにしてもらおうと思っているうちは、この不安から一生逃れられません。

でも覚悟を決めて自分の足で立ったとき、人生は大きく動き始めます。

さあ、私と一緒に世間の『普通』を脱ぎ捨てる覚悟はできましたか?

 

かつての私のように、暗闇の中でひとりで泣いているあなたへ。

まずは、こちらの記事からお読みください。

「旦那さん、お仕事は?」に心臓が止まりそうなあなたへ。世間の「可哀想」を跳ね返す、大黒柱妻の無敵メンタル術
自己紹介の記事で、私が無職のフランス人夫を15年間養っているとお話しました。でも「夫は無職です!」と、最初から堂々と言えたわけではありません。かつての私は、友人や職場の人からの「旦那さん、仕事は何してるの?」という質問が、死ぬほど怖かった。...

大丈夫。あなたにも自分だけの灯火をともす力があります。

 

「大黒柱妻」として、不安で震える夜を過ごしている人が、世の中にはたくさんいます。

私たちの15年間の記録が、そんな誰かのもとへ届き、「大丈夫だよ」と伝える光になれるよう、ランキングの応援クリックをお願いします。

あなたのひと押しが、この記事を必要としている人へと繋いでくれます↓

コメント

  1. あつみ より:

    コロナで外国人の彼氏と物理的に会えず、今後の結婚のことに不安になっている中でこちらのブログを見つけました。似たような境遇でのスタートなので、すごくためになるなと思いました。今後も楽しみにしています、ブックマーク登録させていただきます、よろしくお願いします

    • かぜうさ かぜうさ より:

      あつみさん

      初めまして!
      コメント&ブックマーク登録、ありがとうございます!!とっても嬉しいです(*’▽’)
      彼と会えない、お辛いですよね。現在のコロナの状況で会えないことの方がもっと辛いと思うのですが、私も結婚前に夫と遠距離の時期が一瞬あったので、ちょっと思い出してしまいました。
      私の拙いブログがお役に立つかは分かりませんが、気晴らしにお読みくだされば幸いです。
      またいつでもコメントいただければ嬉しいです(^^♪

  2. ひよ より:

    かぜうささん
    以前から、
    ブログ拝見させてもらっています。
    私は東南アジアの一国に26歳上のパートナーがいて、お付き合いして約2年半、遠距離になり1年半になります…。本当に素敵な人で将来を共にしたいのですが、年の差、語学力、バックグラウンドとかの関係で、色々不安だった中で見つけました。もう…本当ブログを読んでいて共感の嵐です…。これからも楽しみにしています。☺︎( ; ; )

    • かぜうさ かぜうさ より:

      ひよさん

      初めまして!
      当ブログを読んでくださり&コメントいただきありがとうございます!
      ひよさんも私と似た境遇とのこと、不安な気持ちとても分かります(^_^;)!!
      今はコロナですぐに会えないのが、余計にお辛いですよね・・・
      つたないブログですが、少しでもひよさんのヒントになれば幸いです。
      またぜひコメント下さいね(^o^)

  3. Osita より:

    初めてコメントさせていただきます。
    私もヨーロッパ圏の国出身の主人と二人、ひっそり暮らしております。
    年上の配偶者、無職、とどれも重なり、まさに私のことか、と驚くばかりです(笑)
    最近はこの状況に気分が沈み、同じ状況の人はいないか、と心の拠り所を探したところ、こちらのブログに行き当たりました。
    心がふっと軽くなり、主人にも優しく接しようと思うようになりました。
    コロナのせいだけではなく、普段から孤立しがちな、国際結婚カップル。特に子なしだと余計に外界と繋がりが薄かったり。。。
    そんな時に見つけたこちらのブログに励まされました!
    これからも継続して読ませていただきます!

    • かぜうさ かぜうさ より:

      Ositaさん
      はじめまして!
      当ブログをお読みくださり&コメントいただきありがとうございます!!
      似た境遇とのこと、私も仲間がいると知ってとても嬉しいです(*^^*)
      子無しだと外界との繋がりが薄い・・・とても良くわかります!!!
      悩みがあっても誰にも打ち明けられず、ブログに吐き出したりしてますが(笑)、Ositaさんに心が少しでも軽くなったのなら、書いてて良かったな〜と改めて思いました。
      拙いブログですが、これからもお読みいただければ嬉しいです。
      またいつでもコメント下さいませ(^o^)

  4. トラ猫 より:

    初めまして、トラ猫と申します。
    私は年下(かぜうささんと同じ歳)のフランス人パートナーがいます。東京で7年半ほど一緒に暮らし、今年4月にフランスに移住しました。
    私は東京でバリバリ働き、パートナーを養い、様々な面でサポートし、家事もこなていました。時間的にキツイので、フランス語は勉強せずに移住しました。
    今は、フランスの山奥で、もちろん無職、勉強は始めたものの言葉もわからず、孤独に過ごしています。自分が決めた道とは言え、毎日が薄曇りな感じです。
    私は最近、パートナーに「もっと気遣ってほしい」と思うようになってしまいました。東京にいた時、私がしていたように。。。(今思えば手厚すぎた)
    先週末も今週末も、ちょっとしたことでイライラしてケンカになり、日本に帰る!と騒いでしまいました。(登場している転職サイトから日本の仕事オファーはまあまあ来る)
    パートナーは感情コントロールができる“大人”なので、悪いのは私、という構図が出来ているのも気に入らない。義両親にケンカの話も伝わっているし、、、(苦笑)

    ダラダラ自分のことを書いてしまいましたが、何が言いたいかというと、改めてかぜうささんの自己紹介のページを読み、
    「しょっちゅう心が疲弊して夫とケンカばかりしていました。でも沈んでは立ち直りを繰り返し〜」
    というくだりで、勇気をもらったというか、慰められたというか。
    そして、私からすると仙人の域でいらっしゃるかぜうささんのブログを遡って読み返して、自分をなだめ、自分を律し、前に進めと自分に言い聞かせることが出来ました。(この気持ちを継続しなければ)
    私はかぜうささんの生きる姿勢に感服しています。本をたくさん読み、学び、いろいろ実践されてますね。コツコツ取り組む努力家!(思えば、うちの人もコツコツ努力家タイプ。。。丑年)
    東京にいた時の私は、毎日仕事することで自分の立ち位置とか振る舞いをコントロールできていたのですが、社会との関わりがなくなり、バランスを崩して、今はちょっぴり人生の迷子になっています。でも、これからもかぜうささんのブログからパワーをもらって、私の道を一歩ずつ進んでいこうと思っています。

    ちょっとした日常のこと、心理学やマインド的なお話、断捨離などなど、ブログアップを楽しみにしています。マイペースでやって下さいね!

    • かぜうさ かぜうさ より:

      トラ猫さん

      はじめまして!
      当ブログをお読みくださり&コメント頂きありがとうございます!
      あまり人気のない(笑)断捨離にも触れていただき、とても嬉しいです・・・!

      仙人と褒めていただき恐縮です。。。
      たぶん10倍ぐらい盛って褒めていただいているのは重々承知ですが、こんなマイナーブログで、しかも好き勝手なことを書いているのにお褒めの言葉をいただき「ブログ書いててよかった・・・」と、改めて思います。
      とはいえ私も未だに浮き沈みしながら生きているので、まだまだ修行中の身です(^_^;)

      トラ猫さんこそ、東京での仕事も生活もやめて旦那様の国へ移住されたご決断とその行動力に、すごいな〜と尊敬してしまいます。
      海外生活の経験もないし、日本でお気楽に暮らしている私には到底分からないご苦労をされてるとお察しします。
      きっと私のブログにも、そんな乏しい人生経験からくる稚拙な言葉が出てきてトラ猫さんをご不快に思わせてしまうこともあるかもしれません。
      その際はどうかご容赦願います。
      これからも楽しんでいただけるブログになるようマイペースに頑張りますので、またいつでもコメントいただければ幸いです(*^^*)

タイトルとURLをコピーしました