無職の夫と大黒柱妻のお小遣いの話

大黒柱妻のマネー術

こんにちは、かぜうさです。

国際結婚して無職&24歳年上のフランス人夫を9年間養ってます。

 

 

最近の共働き夫婦はお財布が別、というのはよく聞く話ですが、うちの場合は収入が1本しかありませんので(笑)、もちろんお財布はひとつです。

家計はどちらが握ってるかって?

お金の大きな流れ(口座管理等)はやっぱり日本語が出来ない夫だと厳しいので、経理係は一応私です。

でも、食費や日用品などの毎月の支出の管理は夫にも参加してもらっています。管理と言っても、ざっくりですけど・・・

ちなみにそれぞれのお小遣いもあるのですが、夫と私のお小遣いは同額です。

 

各自のお小遣い、じつは結婚した当初はありませんでした。

なんせ、当時派遣社員だった私のお給料だと、毎月の生活費と最低限の貯金を除くと数千円ぐらいしか残らなかったんですよね(^_^;)

でも洋服代とか、たまにマックとかで外食する時の費用、各自の小さな買い物はやっぱり発生するじゃないですか。

それをなんと、全てレシートを取っておいて全部家計簿に記載していました。ちなみに家計簿をつけてたのは私です。ある意味透明会計だけど、ちょっとやりすぎですね(笑)

 

でも、だんだんと家計簿をつけるのがストレスになってしまいました。

夫はタバコを吸うのと、お菓子やアイスなど甘いものが大好きで、その小さな楽しみにときどき数百円ぐらいを使っていたのですが、そのレシートまで提出させて(笑)、1円単位まで家計簿をつける私って、

 

なんて鬼嫁なの・・・(T_T)!

 

って思ってしまったんですよね。

夫は全然気にして無くて、普通にレシートを渡してくれてたんですけどね(^_^;)

そんな具合だから、私も自分のために何か買うのをためらってしまい、それがまたストレスで(笑)

 

で、ありがたいことに少しずつ時給も上がってきたこともあり、夫と話し合ってお小遣い制にすることにしました。

もうこれ以上罪悪感を感じたくなくて(笑)、その時から同額にしています。

お小遣い制にしてからは、夫が何に使おうと気にしなくていいので、ストレスがなくなりました。

もともと夫はかなりの倹約家なので(笑)、足りないと文句を言うこともなく、それは本当にありがたいな〜と思います。むしろ私の方がいつもカツカツかもしれないです(^_^;)

もしかしたら夫の方が家計管理上手かもしれないけど、そうすると私の自由度がなくなって鬼嫁に戻るかも知れないので(笑)、現状でこれからも行きたいな〜と思う大黒柱妻です。

以上、かぜうさ家のお小遣い事情でした!

 

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